バンボは赤ちゃんの座らせるための便利なベビーチェアですが、
公式ページでは首が据わる時期(生後3か月頃)から14ヶ月頃までとされています。
適応体重は約10kgまで(ほとんどは1歳過ぎまで)ですが、実際に我が家の3人の子どもはどうだったかこの記事で解説します!
腰座り前に使用することはよくないとネットで評価があるので、どうなのか?
デメリットは何があるのかなどについて詳しく解説します。
目次
バンボはいつからいつまで使える?
バンボ(Bumbo)は、首がすわる3カ月頃から14カ月(1年2カ月)頃までとされています。
バンボはベビーソファで、首すわり後から腰座り前(7か月頃)の赤ちゃんを安定して座らせるために使用されます。
一般的なベビーチェアとは異なり、
バンボは腰がすわらない状態でも使用できるため、特に首すわりの段階で活用されるのです!
バンボは首すわりから腰座り前の期間に便利ですが、それ以降には他のベビーチェアが適しています。
また、バンボの使用時には必ず赤ちゃんを見守り、転倒などの危険を防ぐための注意が必要です。
【実体験】バンボはいつまで使った?
私は首が座ったと3-4か月健診でお医者様に判定されたころから使い始めました。
生後3か月半頃からです。
また、一人でバンボから抜け出してしまう頃まで使用しました。
実際にいつまで使用したかは下記のとおりです。
1人目…9か月頃(のんびり屋さん)
2人目…7か月頃(ハイハイやつかまり立ちするのが早くて身体能力が高い子だった)
3人目…8か月頃
それぞれの成長スピードによって違うのですが、
バンボはちょっと待ってて~というときに使用していましたが、
自分でバンボから抜け出してしまうと、バンボに変な格好で乗ったりして危険ですので、片づけました。
バンボはいつ使うもの?どういうシーンで使うか解説!
バンボは多くのシーンで使えるベビーソファです。
以下でバンボを使うシーンを解説します。
- 食事時: バンボは赤ちゃんが座って食事をするのに便利です。子供用の食事用イスとして使用できます。食事中のバンボにはテーブルトレイを取り付けて使うことができます。
- 遊び場: バンボは床に座るようになった赤ちゃんが座って遊ぶ場所として使えます。おもちゃなどを持って楽しむことができます。
- お風呂上がり:お風呂から上がって、自分が体をふいたりするときにちょっと待っててほしいときに、先におむつだけ履かせて座らせて待っておいてもらったりしていました。
- 座る練習: 赤ちゃんが座る練習をするのに、バンボは背中を支えるために使えます。安定感のある座り方を練習させるのに適しています。
ただし、安全性を考えると、使いすぎないようにし、長時間座らせないことが重要です。
バンボは腰座り前は赤ちゃんの体によくない?
バンボを腰座り前の赤ちゃんに使用することは議論の余地があります。
一部の専門家は、バンボを使うと赤ちゃんの骨の発育や筋肉の発達に影響を与える可能性があると主張しています。
特に腰座り前の時期は、赤ちゃんの筋肉や骨格がまだ十分に発達しておらず、無理に座らせることが問題とされています。
赤ちゃんの成長段階に合わせ、安全な方法でバンボを使用することが大切です。
バンボは首がすわった後から使用でき、ちょっと待っていてほしいときなどに便利なアイテムです。
安全に使用するためには、赤ちゃんを常に監視し、長時間座らせないようにすることが重要です。
長時間の目安ですが、個人的には15分くらい経ったら一度出したりしていました。
それ以前に赤ちゃんが泣くようであれば不快なサインだと思ってバンボの使用をやめて抱っこなどに切り替えていました。
最終的に、バンボの使用については個別の状況や意見により異なるため、親が最適な判断をすることが必要です。
ちなみに我が家の上の子たち(6歳4歳)はバンボを使用していましたが、
体になにか問題があったりしたことはないですよ。
バンボはやめた方がいい?デメリットの解説
バンボを購入するかやめるかどうかは慎重に検討してみてくださいね。
以下に注意点を書いておきます!
- 使用方法の遵守: バンボの使用方法に従うことが重要です。正しく使わない場合、赤ちゃんの安全に問題が生じる可能性があります。
- 使用時間の制限: バンボは長時間の使用には適していません。長時間座らせることは赤ちゃんの発育に悪影響を与える可能性があるため、短時間の使用にとどめるべきです。
- 代替品の検討: バンボ以外にも赤ちゃんの座りをサポートする製品や方法があります。バウンサーやハイチェア・ローチェアなど、赤ちゃんの成長段階やライフスタイルに合った選択肢を検討する余地があります。
バンボのデメリットは以下のとおりです。
- 発育への悪影響: バンボを長時間使うと、赤ちゃんの発育に悪影響を与える可能性があると考える人がいます。
- 姿勢の制約: バンボは赤ちゃんの姿勢を一定の形に保持するため、適切な姿勢の獲得を妨げる可能性があります。
- 安全性の問題: 赤ちゃんがバンボから転落するリスクがあるため、見守りは常に必要です。
- 長時間の使用に不向き: バンボは短時間の使用に適しており、長時間座らせるべきではありません。
- 成長段階への適合性: バンボは一部の成長段階(生後3か月~9か月頃)にのみ適しており、赤ちゃんの成長に合わせた別の製品や方法を検討することが重要です。
最終的な判断は赤ちゃんの発育状況や自宅の環境によって決定したらよいです。
バンボを使用する場合、正しい方法で使用し、赤ちゃんの安全と発育に注意を払うことが大切です。
バンボの良いところは6か月のハーフバースデーのときにこの椅子に座らせてきちんと写真が取れるところです。
次男生後6か月↑ 壁に飾りつけなどをしてハーフバースデーの写真を撮りました。
通常6か月だと座って撮影することはできないので、この方法だとばっちりカメラ目線で撮れますよ(*'▽')
6か月頃になると寝返りも上手な子が多いから、寝て写真撮影するのもひっくり返ってしまって大変だから
バンボには大変我が家はお世話になりました♪